たまな食堂 コンセプト
- 2017/5/15
こんなごはんは食べたい方へ
たまな食堂では、玄米・有機野菜・発酵にこだわった食事ができます。
健康に気を遣う方、なるべくていねいな食生活を心がけたい方にはもちろんおすすめです。
とはいっても、食べてみると意外に「健康食」らしくない、濃い目の味でボリュームたっぷりの華やかな食事なので、
「そりゃあ健康に越したことはないけれど、健康のために薄味少量でがまんするのはイヤ」
「玄米とか菜食とか、そんな食材を制限した食事なんてめんどくさい」という方にもおすすめです。
お昼は、南青山でのひとときをゆったり彩る気軽なランチ。
夜は、おひとりで定食を召し上がる方から、接待やお祝いごとにまで対応できるディナー。
食堂とはいっても「大衆食堂」じゃなくて、たとえば「食堂車」―ちょっといい列車についてくる特別な空間、に近いかもしれません。
菜食系レストランというと、若い女性が似合うカフェ感覚のお店が多い中、
たまな食堂は老若男女の美食家が集い、料理長と一緒にワインを選んでお楽しみいただくこともできる懐の深さです。
たまな食堂の生いたち
2010年12月、料理教室と物販コーナーを併設したマクロビオティックカフェとして、南青山の裏路地に開店。
2011年3月、震災で物流もお客さまの足も途絶え、「これからの時代を強く生きるためのすこやかな食」「日本の生産者さんを元気にする食」について考えなおす。
2011年4月、カフェ部分を、玄米菜食と発酵食の食堂としてリニューアル。
食堂・教室・物販コーナーを合わせた、すこやかな食のための総合発信基地「Natural Food Studio」が始動する。
2012年4月、名物メニュー「たまな定食」や、たまなならではの発酵食の基礎を築いてくれた初代シェフ卒業。
フランスの三ツ星レストランなどで修行を重ねてきた公文料理長を和歌山から招き、レベルアップした味とともに1周年を迎える。
2012年6月、たまな食堂発祥の発酵調味料をテーマにしたレシピ本、「醤油麹ことはじめ」刊行。
2017年4月、おかげさまで6周年。